2009年4月30日木曜日

Pueblo Blanco

 スペインアンダルシア地方の象徴でもある白い村、pueblo blancoのひとつである、Arco de la Fronteraへヘレスから日帰りでバスで40分でやって来ました。



 遠くに見える、小高い丘の上の白い町、アルコス。なんか、めちゃくちゃかわいらしいじゃない!





 いったん町の中へ足を踏み入れると、石灰で塗装された白壁の家、鉄格子の小窓、窓辺や壁を飾るかわいらしいお花たち、石畳の道、坂がおおくて、迷路みたいに小道が複雑で、それはそれは歩いてて楽しいところ。




 ここに宿を取ってゆっくりしてもよかったなぁ、と思ったよ。





2009年4月29日水曜日

Jerez でJerezに酔っ払う



 Jerez de la Frontera (ヘレス)へはカディスから電車で1時間。ここは町の名前のとおり、ヘレス酒(シェリー酒)の産地。もちろんここへ来た目的は、ボデガ(酒蔵)での試飲!






 ここへレスは私好みの町で、大きすぎず、小さすぎず、必要なものが一通り全部そろってるところ。さっそく町をあるくと、あるある、ボデガ案内の看板が!ここへレスにはなんと大小合わせて20件近くもあるんだって。



 その中で一番有名どころで見学ツアーもある、Tio Pepe の愛称でおなじみらしいGonzales&Byassっていう酒蔵へ。なんと、皇太子浩宮さまもいらした所らしい!!








ツアー、試飲とタパスで15ユーロ。
たっぷり1時間の英語+スペイン語ツアーでシェリー酒とここで他に作られているブランデーの製酒過程をじっくり学びました。






 
 ちなみにシェリー酒について。
ワインとシェーリーの違いだけども、そもそも製造方法がちがって、ワインには収穫年度っていうものが表記されてるものだけど、シェリーは新しいワインと古いワインをブレンドして作るものなので、年度表記がなく、品質も一定されてるそう。
他、シェリーとワインの決定的違いは、シェリーはフロールっていって、白いカビをわざと表面に咲かせて貯蔵するの。このフロールが、シェリー独特の味と風味の決め手になるみたい。



 そして、ここで他に作られている、ブランデー。
ブランデーの製造は、まずシェリー酒を造った樽を使用する。多分、シェリーをつくたっときにできた白カビとかそういうものが、酵母になるんだとおもうんだけど、ここが、ブランデーとよく似たお酒、コニャックとの違いらしい。そして、何年かねかせて熟成させて出来るのが、ブランデー。
 見学ツアーのあとはお待ちかねの試飲とタパス!
今回のんだのは、シェリーのフィノていう辛口ワインと、甘口のクレム。どっちもなかなかおいしくって、タパスの生ハムとチーズもなおさらウマイ。
ほろ酔いのまま、ヘレスの町を散策し、またまたバルにはいってビールのみ、のアル中か!?ってほどこの町では飲んだくれてました。。。。










2009年4月28日火曜日

ビールがコーラと同じ値段の国

 モロッコのタンジェからスペインのアルへシラスまではフェリーで一時間。アフリカからヨーロッパへ。


 やってきたのはカディス、っていうアンダルシア地方の町。アンダルシアは、イスラム支配期の史跡と、さんさんに降り注ぐ太陽にスペインの“白い町(pueblo blanco)”、フラメンコと闘牛の発祥の地、とシェリー酒の産地、となかなか見所の多い地域。
 
 ここカディスは、1492年のコロンブスが新大陸発見以来、スペイン植民地経営の本部として発達した町で、新大陸(アメリカ大陸ですね)から流入した“物”はここを通過してヨーロッパ全体に運ばれたそうです。



 さて、イスラムの国にしばらくいたので、禁断症状のように“酒”と“豚”がほしくなってる私。さっそくバル(BAR)にはいって、カーニャ(生ビール)とタパス、ポルファボール!!






 スペインのバルって24時間営業してんじゃないの?っていうくらい朝からやってる。朝は、チュロスとココア、それからお昼から夕方までカーニャとタパス、夜もカーニャに夕飯、そして深夜も人であふれかえってる。煙草スパスパすって、テレビ画面ではサッカースペインリーグ中継、それが終わるとざわざわ雑談。スペイン人の生活は、バル中心にある、っていっても過言ではない、とおもうんだけど、どうだろ?



 そして、、、ここはさすがヨーロッパ。モロッコからくると、ホント先進国の便利さにホッとする。タクシーにのってもぼられないし(タクシー乗る前に値段交渉がいらないの!だってメーターで走る!)、しつこい客引きやら自称ガイドはいない、“ヘイ、ジャパン”とか無駄に声かからない、トイレにはトイレットペーパーがある、買い物も値段交渉しなくていい、その上、酒は飲めるは、生ハム食べれるは、もういうこと無し、です。
 ただ、物価が一気に上がったのがマイナスだけど・・・。


 カディスは町並みもヨーロッパらしく、花壇や軒先、公園にいっぱいのお花、街に緑は多いし、まさに陽気なスペイン、の象徴な町。ここには特に見所的なものはないんだけど、とにかく町並みがかわいらしくって永遠散歩して、のどが乾いたらそのへんにあるバルでのど+腹ごしらえ。こりゃ、スペイン、太るわ・・・。

2009年4月27日月曜日

モロッコ、スペイン色






 映画、Bourne Ultimatumの舞台でもあった、モロッコのタンジェ。ここはスペインのアルへシラスまでたったの15キロのジブラルタル海峡を隔てた、モロッコの玄関先にあたる所。スペイン色が、建物から、町並みからしてうかがえるし、他の地域ではアラブ語の次に強かったフランス語も、ここまで来るとスペイン語のほうが強い。





 ここのメディナ(旧市街)は、他の町に比べるとこぢんまりしてるのだけども、でも他のモロッコにはない、独特な雰囲気をかもし出してる町だった。







 二週間ちょっとのモロッコステイもここでおしまい。最後に、モロッコで大好きになったアボカドジュースを思う存分飲み(これがまーじうまいんだ!絶対家でつくってみる!)、ローカルなお店でイワシのタジンをたべ、ミントティーを飲み。そして、次なるスペインへ、つか、むしろビールとハモン(ここモロッコはイスラムの国なのでアルコールも、豚もご法度なのです)への夢と期待を抱きつつ、フェリーに乗り込みます!












青と白のアラブな世界。











 


 モロッコで一番かわいらしい町、それがシェフシャウエン。青と白のお家が小高い丘の上に建って、迷路のように入り組んだ町。まるでギリシャのサントリーニ島みたいなんだけど、窓やドアなんかのディテールがアラブ、町を歩いてるのもアラブ人、そして一日5回モスクからアザーン(お祈りの合図)が聞こえるのもイスラムならではだし、そういう全部の総合的なモノが全部ものすごーくステキであっという間にフォーリンラヴ(はあと)!!


 ここには丸4日滞在して、町を歩き回り、お買い物もいっぱいして、ハマムにも行き、かなりエンジョイしました。