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2009年6月7日日曜日

アートな街 Barcelona


park guell

sagrada familia/casa batllo

巡礼の後、レオンに戻って一週間くらいゆっくりしながら友達のママ(スペイン語しか話せない)からスペイン語習おうかなーって一瞬思ったけど、結局バルセロナに行くことに。
park guell

park guell/casa mira
バルセロナはブラジルのサルバドールで仲良くなったトーコちゃんが住んでる。連絡を取ってみたら、快くアパートに居候させていただけることに!あざーっす!!

かれこれ7年前に一回来たことがあるバルセロナ。でもその時の私はまだ若くってナイーブで、“スペインは首絞め強盗とかスリとかあって本当に危ない!=出歩くのは危険!!”って信じ込んでいたので余り歩き回らなかったのだな。すなわちバルセロナの記憶が余りない。
で、今回1人で夜とかも出歩いていたけど、危ないとは思わなかったし、気を引き締めてれば大丈夫なところだなって思った。まー、ここ7年で相当安全になったとはおもうけど。でも、繁華街のメインストリートのランブラスでいわゆるサイコロ手品博打に引っかかって100ユーロだまされた白人の女の子(多分アメリカ人)見かけたけど。。。

casa mira/casa batllo

catalunya music hall/park guell
さて、バルセロナっていったらガウディ、な街。
さっそくガウディ建築めぐりしましたさ。だっておのぼりさんですからね。


casa batllo

casa batllo

casa batllo/casa mira

私ってなんにでもすぐ影響されやすい女なんだけど、いやー、ガウディすげー。エキセントリックで想像力豊かで、アートでぶっ飛んでて、めちゃくちゃガウディ信者になりそうになり、危うく各建物でガウディの本とかグッズ買いそうになったよ!
casa batillo
sagrada familia
あと、バルセロナはカタルーニャの首都でもあるのだけど、カタルーニャに住む地元の人々はスペイン語じゃなく、カタルーニャ語を普段は話しているって言うのも興味深かったな。カナダのケベックでいうフランス語と英語みたいなもん。街のサインもまずはカタルーニャ語優先だし、なんとなーくスペイン語もわかるようになってきてたから、注意深くアナウンスとか聞いてみると、カタルーニャ語だったり。
まぁ、スペイン語もカタルーニャ語も似たようなサウンドだから違いは本当に解る人しかわかんないみたいだけど。

そんなこんなで、結局バルセロナには5泊もさせていただいて、のーんびりゆっくーりリラックスできま
した。トーコちゃん、忙しいところ、お泊りさせていただき、どうもありがとー!


2009年6月1日月曜日

Buen Camino!





遂に、本当に、Camino de Santiago, 巡礼の道を15日間かけてレオンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩き切ったぞ!!!




寝袋、洗面用具、最低限の衣類と食材など約5キロの荷物をバックパックに詰め込んで、歩行距離328キロ、途中右足首が痛くなり、痛み止め服用しつつ苦しみながら歩いてたどり着いたサンチアゴ。



後半は2日間も雨に降られて、体力から気力からあっという間に吸い取られて本当につらかった。
雨にやられて、寒くって、いったん収まった足首の痛みもぶり返して、本当につらい時、レオンにいる友達にメールしたら、彼がこんなすばらしい返事をくれた。





“ As the difficulties arise, you find yourself concentrating on your own physical being. all other external worries such as work, money, cars, appointments etc, fade into the background and it's only you, the road, the" Campo estrellada" ( "Starry field" "compostella") and its all about you and nature,”
“困難なつらいことに直面すると、他のどうでもいいマテリアル的な心配事、仕事やお金、車、そういうのがどんどんどうでもよくなって自分とまっすぐ向き合えるよね。それが、”Campo estrellada“(星のようにキラキラした道)のすばらしいところで、すべては自身と自然だけ、なんだ“


この時点で精神も体力もかなりどん底にいたのだけど、このメール読んでかなり救われた。

この巡礼の道であった人々みんな、目的やバックグラウンド、手段(徒歩、自転車、はたまた馬で向かう人もいるのよ!)はそれぞれ違えど、サンチアゴを目指すっていう最終ゴールは一緒だから巡礼宿(アルベゲ)であっという間に仲良くなれて、道中でも行く先々でもちょくちょく顔あわせるから寂しくもならない。



巡礼者で一番目立って多かった人種はドイツ人。次に多いのがスペイン人、フランス人、カナダ人、韓国人、オーストラリア人、ブラジル人。日本人は私は2人しか会わなかった。
ドイツ人が多いのは、どうやら数年前に有名なコメディアンが巡礼の道を自身で歩いた経験本を出版して、それを読んだ人が多いから、らしい。


宗教目的のみでこの道を歩いてるのは多分全体の25%くらいだったんじゃないかな、と思う。でも多くのひとは一応カトリック教徒で、ゴールであり彼らの聖地の一つであるサンチアゴにたどり着いたらミサに参加し、神に感謝し、喜びを分ち合う。毎日正午12時に巡礼者用のミサが開かれるのだけど、せっかくだから私も人生で始めて、ミサに参加してみました。感想は・・・やっぱ宗教ってわかんないなぁ、と。(笑)




まぁでも、ここサンチアゴのカテドラル前の広場にたどり着いた瞬間、この15日間経験したいろんなこと、つらいことから楽しかったこと、感動したこと、面白かったこと、そんな一つ一つすべてがフラッシュバックして自然に目から涙が溢れ出てきたよ。これは、経験した人にしか絶対にわからない感覚。そう、私はこの瞬間を味わいたいために、歩き切った達成感とそれまでの過程の経験のために巡礼の道を歩いたんだ!!




今回の巡礼は、これからの私の人生にとてつもなく大きな影響を与てくれる思うし、口では言い表せられない程の経験を味わった。本当に、大変だったけど、やってよかったって心から思います。
(でももう一回、今度は全工程800キロ弱全部歩け、って言われたら・・・おそらく、やると思うな。それほどすばらしかったのですよ、本当に!!)