2009年5月4日月曜日

漁業の町


 
 リスボンの居心地よすぎな宿を奇跡的に2日間滞在だけでチェックアウトして向かう先は、ナザレっていう町。


 ここは海沿いで、漁業の小さな町。この街がユニークなのはここの住人の独特な服装で、男性はチェックのシャツにセーターと、黒いハンチング帽、女性は何枚か重ねたふんわりスカートを着てるの。ま、いまではよほどのご年配か、観光客のために着てる人しかいないんだけども。




 真夏にもなるとヨーロッパ各地からバカンスと楽しむ人がここへ押しかけるらしく、ビーチもすごい混みようで、宿も料金が3倍くらい跳ね上がるんだって、おそろしやー。


 ナザレの宿は、バスターミナルに来てたおばちゃんのお家にステイ。1泊35ユーロを、なんとか25ユーロまでに下げました。キッチン付いてるし、ロケーションも町の中心だし、いい感じ。
 ここも特に見所、みたいなのはなく、町全体が独特で風情があって、のんびりしてステキなところでした。 

シントラと最西端の岬



 リスボンから日帰りでシントラと最西端のロカ岬まで行ってきました。




 
 シントラは世界遺産にもなっている街並みがいかにもポルトガル、って感じの町。でも、なんと私がいった日はあいにくどーんより曇り空。晴れてたら街並みも映えてもっとステキだったんだろうなぁ。。。とても残念。
 小高い山の上にある、べーナ宮殿からの眺めが最高で、遠くは大西洋、そしてリスボンまでも見渡せるらしかったのだけど、そんなお天気だったから行かず。だって、入場料11ユーロもするんだよ!高いです。。。べーナ宮殿自体世界遺産だから、なかはもちろん素敵だったんだろうけど、あまり興味もわかなかったから。


 シントラが以外にも期待はずれに終わったので、当初は行く予定もなかったユーラシア大陸最西端、ロカ岬まで足を伸ばしてみました。

 “ここに地終わり海始まる”
 ただの最西端ってだけで、とくになにもなさそうだし、あまりそういう“世界一の”とか“最西端”だの興味がない人なんだけど、ロカ岬、思ったよりはるかによかった!









 海は綺麗だし、空気は澄んでるし、天気も海沿いだからとてもよかったし、気持ちがなんだかすっきりしてすがすがしくなって、リフレッシュできた。

2009年5月3日日曜日

のんびりした首都、リスボン


 リスボンまでは宿代セーブするため、夜行バスで移動。早朝5時半に到着、早すぎです。メトロで目星つけてた宿まで移動しようとも、まだ運転してないし!仕方なく寒い中6時半まで駅で待機。
今回の宿は、hostel bookers.comっていう予約サイトでチェックしていったんだけど(実際予約は入れなかった)、これがめちゃくちゃいい宿だったの!!!だって、みてよ、これ。まるでNYのロフトみたいじゃない?

 ロケーションは最高、綺麗で清潔、キッチン使用可、無料WiFiに、プレステ3、そしてシリアル5種、フルーツたくさん、パンにジャム、ハム、チーズ、コーヒー、オレンジジュース、ミルク、と超、超豪華な朝ごはんつきで、破格の、1泊15ユーロ!(平均20ユーロ)結局2泊しかしなかったけど、もう1泊くらいしてのんびりすればよかったわ。

 ここ、リスボンは行った事のある人みんなが口をそろえて絶賛する場所。
そして、今回自分で実際行ってみて、なるほど納得!


 古い町並みに、石畳の道路、その上を走るかわいい路面電車。首都なのに、のんびりしてて、安全。それほど大きい街でもないから、一日もあれば観光はできちゃうし、交通手段もわかりやすい。物価も多少だけどスペインよりは安いみたいだし、速攻お気に入りにランクイン。

 スペインではバルがその辺いっぱいあったけど、ここポルトガルでみかけるのはpastelariaっていうスナックと軽食のお店。疲れるとここに入って、ナタっていうあまーいエッグタルトとエスプレッソで一休み。

 
 リスボンは大きく分けて5つのエリアがあるんだけど、私がいったのは宿のあったバイシャ、おとなりのアルファマ、バイロ・アルト、そしてべレン地区。

 バイシャは中心部で一番の繁華街。レストランや、お土産やさん、カフェなんかが軒を連ねてる。
 アルファマは1755年のリスボン大震災のときに唯一残ったところ。だから、昔の古いお家とか、洗濯物をほしてある小道とか、生活を垣間見れるステキなところ。

 ここにはファドっていうポルトガル伝統音楽を聞かせるレストランも多くあって、私も最後の夜いってポルトガル料理と音楽堪能してきました。

 
 バイロ・アルトもファドを聴かすレストランが多く、そのほかはバーなんかが多くて夜の街って印象。小高いところにあるエリアだから、お昼ここにいってリスボンの街並みを眺めました。

 そして、べレン。中心部から少し離れいるのだけど、ここには世界遺産の修道院があったり、ポルトガルのモニュメントがあったり、見所も多い。

 そして、わすれちゃいかんのが、ナタ(エッグタルト)で有名なこのお店。
2つ買って、ホステルに帰って食べようと思ったのに、食いしん坊の私、近くの公園で待ちきれずたべちゃった!!ここのナタ、他のお店だとやたらあまーいんだけど、甘さ控えめで、まろかやで本当においしかったー(はあと)


 リスボンって見所らしい見所は特にないんだけど、街散策がホントたのしい街。ポルトガル人の生活を身近に見れるし、一応都会なのにのんびりゆっくり時間が過ぎるいい所です。







セビーリャを楽しもう


 スペイン第4の都市、セビーリャへ来ました!
久しぶりの都会、なにもかもが華やかにみえて新鮮で、田舎から出てきたおのぼりさん気分。


 私の“大都市”のものさしのひとつが、スターバックスがあるか、なんだけど、もちろんありました。しかも3つも発見。
     






 ここセビーリャは8世紀頃、500年以上にわたってイスラム人に征服された歴史のある町。そのため、町の中にイスラム建築が多く残ってる。その中で一番のランドマーク的なのが、ヒラルダの塔。カテドラルに隣接してるんだけど、イスラム征服時代に立てられたもので、デコレーションがイスラムでホント細かくて美しい。




 カテドラルも元々はモスクがあった跡地にスペイン最大の聖堂を建てたものらしく、ホントゴージャス、の一言。カトリックとイスラムの混合なこのエリア、私の中で、神秘的でかなりお気に入りスポットです。

 カテドラルから程近いところにあるアルカサルも、イスラムの城で、グラナダのアルハンブラ宮殿を彷彿させるほど。アルカサル内はステキな庭園もあって、のーんびりできる。


 

 夜は宿のスタッフに教えてもらった、無料で見れる本格的なフラメンコショーへ。これが本当によくって、2晩連続通っちゃったよ。特に一番目のギターのお兄さんがかっこよくってねーぇ。(彼目当てに2晩通ったってのもあり。でも2日目は違うおっさんだった。。。残念)



 さて、セビーリャに来る前に、旅人から“どうやらセビーリャ、この時期おっきな祭りがあるらしいよ”って聞いてて、それがちょうどセビーリャ滞在最終日にあたったので、行ってみました。このお祭り、Feria de Abrilつって、春祭り。スペイン三大祭りらしい。



 ホステルから町へ出てみると、女の子たちはみーんなセクシーなフラメンコの衣装を着て、男の子も正装して町を歩いてる!なんか、楽しいことが始まってますよ、な雰囲気ムンムン!
 


 さっそく人の流れにのって、会場まで移動開始。会場までは徒歩20分くらいかかるんだけど、歩く人もいれば、バスで向かう人、普段は観光客を乗せる馬車を家族でチャーターしたり、各自思い思いに移動。






 会場になってるイベント空き地みたいなところは小屋(カセータ)が500件くらいダダーっとたてられて、その中でお酒のんで、タパスたべて、スペインの伝統音楽に合わせてフラメンコおどって、たのしんで、って見てて“私も参加したいんですけど!!”って気にさせる。




 …しかし。この祭り、どーやらスペイン人じゃないと本当の楽しみは味わえない。
だって、この500以上ある、カセータ、一般人は入れない。何件か入ろうとしたけど、入り口にいるセキュリティーに、絶対阻止されるの。タパスと酒で私も雰囲気味わいたい、って思っても酒もかえないから、ホントただ会場を歩き回って、カセータの中で楽しそうに踊って歌って酔っ払ってるスペイン人を外から、“いいなぁー”って見るのみ。
 ←部外者立ち入り禁止!!


 


 お祭り自体は24時間、5日間行われるらしいけど、どうせ私達観光客、旅行者は部外者。会場の外にあるバルまでいって、ビール飲んで、また会場いって外から眺める・・・。楽しそうなスペイン人と一緒に私もカセータの中で騒ぎたかったなぁ。